ガス欠でJAFロードサービスを依頼した
蒸し暑い七夕の日、午前10時過ぎの頃。ショッピングセンター屋上の青空駐車場の車の中で、クーラーを効かせて、音楽映像を観ていて、気がついた。ダッシュボードのディスプレイメーターの小さなガソリン残量警告灯が赤色点灯していた。
燃料残量計はラインが底にあった。また、航続可能距離が数字の”0”・ゼロを表していた。いかん!ガス欠だ。直ぐ、考えを巡らせた。
ここを出て、近くのガソリンスタンドへ行くか。航続可能距離はゼロ表示だ。そこまで保つか。途中止まって、道路上で身動きできなくて、交通の邪魔になりはしないか。
此処は広い駐車場で車はガラガラだ。ここは動かず、JAFロードサービスを呼んだ方が良いと判断した。
幸い、スマートフォンにはJAFのアプリを入れていた。アプリから電話連絡してガス欠のレスキューを依頼した。
対応の案内嬢からは45分程掛かるとの事。車内を出て、建屋内に入って、車の見える入口付近から、待つことにした。途中経過が入った。レスキュー車は出発し、長崎駅付近を走っていますとの事。30分掛からずJAF車は到着した。
アプリの画面でJAF会員認証を示して、費用はガソリン10リットル800円也のみ。支払いは現金かクレジットカードで可。スマートフォンの電子ウォレットは不可だった。
見るからに若いロードサービスマンはガソリン携行缶10リットル入りを直接、給油口から注いだ。少し溢れ出た。漏斗(ろうと)が必要だったのか。応対は明るく愛想がいい。Good Job! サンキュウ!でした。
これまでの運転歴の中でJAFロードサービスに助けられたのは、バッテリー切れが2回、前回7年前にパンクしたタイヤ交換が1回で、今回のガス欠だ。すぐ助けに来てくれるJAFさんにもっと、感謝しなくちゃいけませんね。
本件も、スマートフォン所持必須を認識させられた日となった。
2022.8.2記