小島瑠璃子の危うさ
こじるりが中国の大学へ留学すると言い出した。中国の芸能界への進出の計画を手記で発表した。
お花畑にも程がある。自らが中国共産党の傀儡広告塔になりたいと言っているのと同じことなのを理解しているのだろうか。
世界の芸能界へ羽ばたいて、更なる名声と高報酬を得て、成功したいと思っているなら、日本を威嚇する危険な国ではなく、日本国と友好な関係である国を、なぜ目指さないのであろうか。
中国で活躍する外国籍の芸能人は遅かれ早かれ、中国政府のプロパガンダに全員が利用される。利用されないと仕事は無く、すぐ干され、警察の監視対象者となる。中国政府の意にそぐわない言論の自由は勿論ない。捏造とフェイクで潰されるのは目に見えている。
純粋な志ではあるが余りにも、思考が幼過ぎて愚かさを覚える。世の中の闇を見なさ過ぎる。
平和な自由な日本国を離れて、夢に走るにしても、こじるり(小島瑠璃子)の人生の転機に当たり、その羅針盤は大いにずれている。切に、再考に至ることを願い祈る。
2022.8.16記