長与町民体育館の観客席から孫を応援した
2022.7.23(土)長与町民体育館が孫姉妹が出場する、長崎県中総体卓球競技の会場となっていた。
姉妹での中総体出場はこれが最初で最後の機会。これまで二人の練習はおろか競技さえ観戦したことが一度もなかった。当日の朝も、10時15分に試合が始まったと、次女から妻へLINEメールが入った。初めてで最後の孫姉妹揃っての、言うなれば中学時代の晴れ舞台。この機会はもう無いから是非観戦したいものだと思っていたが、あきらめていた。
第七波と言われる新型コロナ禍の最中、応援者の入場制限があり、じいとばあが観戦できる状態で無いことはわかっていた。会場の入口には、入場者のチェック係りの者が張り付いているので無理らしい。そりゃ、もっともだ。完全に諦めていた。ところが、次女からまたLINEが入った。二人分の枠が余ってるので、入館できるよとのこと。すぐさま着替えて、喜んで駆け付けた。駐車場は空いていた。決勝トーナメントの初戦には間に合った。
この体育館の観覧席はすぐの頭上にクーラーの吹き出し口があり、暑いと思い煩うことなく、快適に観戦できた。昨今は熱中症だぁ〜なんだと、事故があれば主催者責任、行政責任となりかねないので、屋内競技では冷房施設完備でないと、児童教育の場である大会は開催されにくいとか。
風は天敵の卓球競技であることから、夏の体育館は蒸し風呂状態の中での応援をしてきたのが普通と思っていたので、昔と様変わりの環境に驚きながらも大いに有難く、享受した。
今日は団体戦だった。チームとして試合は一回戦敗退だが、孫の二人はそれぞれ完勝した。小学生でやり始めた頃の試合をビデオで観ていた時と比べて、当たり前ではあるが月とスッポンの感があるほど成長していた。
明日は個人戦トーナメント、孫姉妹が出場する。入館パスポート(勝手に私が言っている)があるので観戦できる。
ところが、妻の第4次ワクチン接種の予約が明日の12時30分から、接種会場は野母崎。これじゃ、接種後駆けつけても競技は終わってしまう。帰宅後、スマートフォンの新型コロナワクチン接種予約アプリから解約しようとすると、三日前までにしか画面での処理はできなくて、電話での対応となっていた。面倒なシステムだなと思いつつ、電話に出た担当者の取り消しの理由は?を含む幾多の質問に答えていった。これもなりすまし防止や急な取り消し防止のための行政としての仕事だろうと思い、アンケートに答えるつもりになって、内心苦笑しつつ、ご苦労様です。で、晴れて取り消し完了となった。再度の予約日を取れるのは2、3日掛かるとのこと。バッチ処理にしても遅くないかい?いや、そんなことはどうでもいいや。
明日も、孫姉妹の躍動する瞬間を眼に捉えておこうと思います。ランラン!
2022.7.23記