鯉餅菓子と端午の節句
「鯉餅菓子」を創業明治20年の『白水堂』で買いました。
思案橋電停からすぐの、鍛冶市通り入口から少しの右手に、店舗が有ります。以前は2階フロアでした甘味処『和風喫茶・志らみず』が1階の奥へ移動していました。
五月五日端午の節句のお祝いの返礼品として長崎では伝統的に喜ばれています。一対の鯉の形をなしたそれは白、黒のこし餡を優しく餅菓子で包んでいます。
私は自分が食べたいので、季節の注文を例年は妻に頼んでいましたが、今年は私も連れだって行きました。
端午の節句とは関係なく、和菓子としての一年に一回の、そう、桜を待つ気持ちと一緒のような感じ?です。
餅好き、餡子好き、かつ上品なこし餡好きには「鯉餅菓子」はぴったりです。
なぁにぃ~? 爺の甘党は気色の悪かぁ〜? ふん、てやがんでぇ〜! 酒なんていらねぇ〜、いらねぇ〜よっ! 酒なんて飲みたくもねぇ〜、見たくもね〜よ!
うん? 歯大事にしろ、だと〜! 余計なお世話だっ、つぅ〜の! だから、歯は普段から良く磨いてるってぇ〜の! オイは天下御免の、大甘党だっちゅうの! 甘党万歳! (はい、はい...)
2022.5.2記