イラストレーターで作成した原稿をプリントパックへ入稿してみた
名刺に載ってるペンは、スマートフォン・カメラで撮影しようとすると、カメラが勝手に名刺に印刷されたQRコードを読み取ろうとするのを、防止するための苦肉の策。(この後、QRコードの読み取りをOFFにできることを見つけたが…)
アドビ・イラストレーターの一週間無料の体験版を試してみた。
イラストレーターで作成した原稿を、ウェブ印刷大手の「プリントパック」へ入稿し、名刺印刷100枚をウエブサイトから注文した。データ入稿ガイドに沿っての手順は判り易く簡単で、はじめてでも迷うことなく、利用できた。
名刺を作ってみようと思った最初のきっかけは、自宅のPC&プリンターで名刺印刷ができるがキャッチコピーの、エーワンの印刷用紙だった。
名刺作成できるマルチカード(名刺10面の10シート/100枚分)を購入すれば、「エーワンラベル&カード作成ソフト・ラベル屋さん」が無料で使用できる。
作成ソフト・ラベル屋さんでは楽しく簡単に名刺原稿ができた。問題は印刷だった。
エーワンのマルチカードは自宅のプリンターを使って名刺印刷ができる優れものらしいが、私はプリンターでマルチカード用紙10枚全て、ミスってしまった。テスト印刷のA4普通紙では正確に印刷されるのだが、印刷用紙設定が悪かったのだろうか、本番では何度もズレが出てしまって、使いこなせなかった。
次がアドビのイラストレーターだった。
イラストレーターでの名刺作成方法をユーチューブで公開している奇特な人が居て、大いに参考にしていただいた。イラストレーターの超基礎の知識でつくれそうなのでトライしようと、アドビ・イラストレーターの一週間無料の体験版を試してみた。印刷は思いのほか安価だった「プリントパック」のウェブサイトで注文した。入稿から4日、きれいに印刷され、宅配されてきた。
アドビのソフトは、今では買取ではなく、すべてがサブスクリプションになっており、月もしくは年毎の契約使用権を買うようになっている。
世の中、何でもかんでもサブスクだらけに…つまり、エンドレスな割賦販売漬け?
2023.4.21記