佐賀白石町の道の駅「しろいし」にて定番のレンコンと早生の玉ねぎをお買い物
高速の諫早ICを降りて、国道207号線を有明海沿いに北上した。佐賀太良町、鹿島市を抜けて、国道444線沿いの、水郷とレンコンの蓮田風景を横目に走った。
白石町の道の駅「しろいし」で、定番のレンコンと早生玉ねぎを購入した。
国道444線が208号線と突き当たる諸富橋西の信号を右折して、筑後川に架かる諸富橋と大川橋の二つの大橋を渡る。すぐ左折の県道47号の久留米城島大川線を筑後川沿いに走り、久留米市城島町の「あおき温泉」へ。ここは次回のために場所を確かめただけ。
今日は午後4時までには長崎へ戻らないといけないので、長居する時間が無い。温泉は諦めて、ここからは距離にして5,6㎞の筑後川の支流広川沿いで営む、今日の本題目的地、久留米大善寺の「富松うなぎ屋」へ向かった。
「富松うなぎ屋」では下足を脱いで、階段を上り2階席に着くと、お茶と共にうなぎの骨のから揚げが出て来る。ぽりぽりの食感と少々の苦味、これがビールに合うらしい…
炭火焼きのうなぎ料理は大好物。塩焼き、かば焼き、セイロむし、全部だぁーい好き。定食をたのむと、うなぎ肝の吸物、うなぎの塩焼き酢物、高菜とたくわんの漬物、そして野菜サラダが付いてくる。嫁さんはかば焼き定食、私はセイロ定食、塩焼きは単品で注文した。
「あと、ビール生ひとつ!」 嫁さんはビールを一人で飲んでご満悦。私は運転手、ビールは一口たりとも飲むことができない。遠出する時は運転手は私…
帰りは東背振ICから高速道路に入り、川登SAへ寄った後は、何事も無く真っ直ぐ長崎へ戻った。
「えっ? 味はどうだったか? そりゃー勿論、美味しいに決まってますやろ!十分満足してルンルンで帰途につきましたよ。今回はいつにも増して、舌が喜んでいました。何でだろうね?(し、知るかぁー!)」
2023.5.5記