チャゲ&飛鳥の男と女
「男と女」(おとことおんな)1981年10月発売
チャゲ&飛鳥 作詞・作曲:飛鳥涼
♪誰もが一度は ひき返す道
二人でここまで 歩いてきたのに
あなたの心が 足をとられて
冬の坂道 ころがりはじめた
ふるえる肩越しに あなたのさよなら
背中で涙をかくす 私♪
名曲です。しみじみ歌うにはぴったりの男のカラオケ曲です。
あの頃、既にリリースされてから6、7年経っていた。チャゲ&飛鳥の曲の中では、一番の私のお気に入りだった。
夜のスナックで会社仲間内で気分よく歌っていると、演歌のようだと若手に、クスッと笑われながら言われた事が有る。
その時は私の歌い方が演歌っぽかったのか、サザンオールスターズの曲と変わらないつもりで歌っていたのだが(図々しくて笑える)。
しかし、当時からどうやら曲調が演歌と感じる人は少なくなかったらしい。まあ、私にはどうでも良いことだったので、会社勤めの現役の間は十八番(おはこ)だった。
曲のラストの ♪男は女、女は男...♪ のフレーズの余韻に、歌ってて一人痺れてた。ハイ、昔から独りよがりが、酷かったようで...。
2022.6.2記