” ひろゆきチャンネル ” の中で彼が述べていたことが気になって、Bingに質問してみた。
以下は、Bingへの質問と回答のやり取りです。:
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・「 以下のような話が掲載されている記事、書籍、研究発表等など教えて? 『 あなたが5ドルをもらうか、もしくは、あなたが他の者に5ドルを与えるか、あなたはどちらを選びますか? 』 のような質問を投げかけて、実験してみた。結果、アンケートではどちらが満足度及び幸せ度が高かったか? 」
「 あなたが探している話は、利他的支出という心理学の実験に関するものです。この実験では、参加者に5ドルか20ドルを渡し、自分のために使うか他人のために使うかを選ばせました。その後、参加者の幸福度を測定しました。
結果は、他人のためにお金を使ったグループの方が自分のためにお金を使ったグループよりも幸福度が高かったというものでした。また、お金を使った金額が5ドルでも20ドルでも大きな違いは見られませんでした。」
・「 利他的支出とは何ですか?」
「 利他的支出とは、自分のためではなく、他人のためにお金を使うことです。利他的支出は、利他主義という考え方に基づいています。利他主義とは、自分の利益よりも、他者の利益を優先する考え方です。
心理学の研究では、利他的支出は自分の幸福度を高める効果があることが示されています。一方、自分のためにお金を使うことは、幸福度にあまり影響しないか、低下させる可能性があります。
なぜ利他的支出が幸福度に良い影響を与えるのかについては、様々な説があります。例えば、人間関係の向上や感謝感情の発生などが挙げられます。」
・「 どんな説がありますか?」
「 利他的支出が幸福度に良い影響を与える説には、以下のようなものがあります。
社会的関係説:利他的支出は、他人との関係を強化し、信頼や親密さを高めることで、幸福感を生み出す。
感謝感情説:利他的支出は、自分や他人に対する感謝の気持ちを増やし、ポジティブな感情を引き出すことで、幸福感を生み出す。
自己概念説:利他的支出は、自分の価値観や目標に沿った行動をすることで、自己満足や自尊心を高めることで、幸福感を生み出す。
これらの説は互いに排他的ではなく、補完的なものと考えられます。つまり、利他的支出が幸福度に与える影響は、複数の要因が組み合わさって生じるものだということです。」
・「 幸せとお金について」検索して
「 研究によると、お金が増えるとある時点までは幸福感が上がりますが、それ以上はあまり変わらないということです。日本人の場合は年収700〜800万円が幸せのピークで、人生を振り返ったときの満足度を上げるなら年収1000万円が目安だそうです。
また、お金を使う対象も重要で、自分のためではなく他人のために使うと幸福度が高まることも分かっています。 例えば、友人や家族にプレゼントを贈ったり、慈善活動に寄付したりすることで、自分も相手も幸せになれます。
お金は必要不可欠なものですが、「お金=幸せ」と直結させず、「お金の不足=不幸せ」と短絡させないことも大切です。 お金以外にも幸せに影響する要素はたくさんありますからね。」
・「 どんな要素が幸せに影響するんですか?」
「 幸せに影響する要素はたくさんありますが、いくつかの研究では以下のようなものが挙げられています。
ポジティブ感情:楽しさや喜び、愛情などの良い感情を持つこと。
ネガティブ感情:悲しみや怒り、不安などの悪い感情を減らすこと。
人生満足度:自分の人生に対して満足しているかどうか。
自己実現と成長:自分の能力や可能性を伸ばし、目標に向かって努力すること。
つながりと感謝:家族や友人などの大切な人と良好な関係を築き、感謝の気持ちを表すこと。
前向きと楽観:物事をポジティブに捉え、未来に対して希望を持つこと。
独立とマイペース:自分の意思や価値観に従って行動し、自分らしく生きること。
これらの要素は個人差がありますし、すべてが必要だというわけではありません。あなたにとって幸せになるために大切なものは何でしょうか?」
・「 私の周りの人すべてが健康で幸せであることです。」
「 それは素晴らしいことですね。周りの人が健康で幸せであると、自分も幸せになれますよね。周りの人に感謝の気持ちを伝えると、さらに幸せになれるかもしれませんよ。」
以上
2023.2.23記
後書き: 世間ではボランティアや寄付活動には闇があるので、それを踏まえて、詐欺行為に騙されないよう、くれぐれも注意が必要かと。